「中華料理 桃園」筑後市羽犬塚 四川料理
今回は国道209号線沿いの筑後市羽犬塚にある中華料理店「中華料理 桃園」をご紹介したいと思います。

「中華料理 桃園」は筑後市に以前からある四川系の中華料理店で中国人の料理長が作っている本格的な四川料理を味わう事ができます。



店内はこのようになっており、中華料理店らしく全てテーブルとイス、テーブルとソファの席となっています。また、店の奥のテーブルだけ回転式の丸テーブル(ターンテーブル)となっています。

メニューの最初のページには中国の食文化について触れられています。以下に書かれている事を記します。
中国の食文化
中国の文化を代表するものの一つに食文化があります。
中国は国土が広いため、各地域の気候、風土、産物などの差が大きく、各地域で独特の料理が生まれました。その特徴は東西南北の4つに分けられます。
北の北京料理は、冬の寒さと乾燥した気候に対応するため、油を使った濃い味付けのものが多いのが特徴です。餃子や麺なども、小麦の生産の多いこの地域から生まれました。
南は広東料理です。あらゆる食材を料理に使うため「食は広州にあり」と言われています。
東の上海料理では、魚介類などの食材が多く使われています。稲作地帯であることから、日本と同じように米が主食です。四川地方は亜熱帯気候に属し、年間降水量が多いため、内陸部にも関わらず夏は蒸し暑い場所です。そのため、食欲増進のために香辛料を多く使います。
日本では家庭料理として作られるマーボー豆腐も四川料理が発祥です。

2ページ目には料理長の名前や経歴が書かれており、名前は「陳 建国」さんという方で1974年に中国湖北省で生まれ、中国で中華料理を学んで来られた経歴などが書かれています。








桃園のメニューは非常に豊富でおよそ中華料理と聞いて思いつく料理はほぼほどあるという印象です。また、コース料理や定食メニューもあるため、中華料理は何を注文していいかよく分からないという方も安心です。

ランチメニューも非常に充実しており、ランチの時間帯はコーヒーをセルフサービス(無料)で飲むことができます。事前に予約しておけば、お弁当なども購入する事ができるようです。





今回は辛い四川料理を中心に小籠包や餃子などの点心、デザートとしてアイスクリームを注文しました。
陳麻婆豆腐は見た目通り、かなり辛いのですが辛さの中に旨味があり、クセになる深みのある味となっています。鶏肉のピリ辛炒めは鶏肉が非常にやわらかく、激辛というほど辛くはなく、甘辛い味付けになっています。
黒ゴマバニラアイスクリームは通常のバニラアイスと黒ゴマアイスのふたつがセットになったものです。辛い物を食べた後だと余計に甘く感じます。
「中華料理 桃園」は辛い本格的な四川料理がお店の特徴となっているイメージなので辛い物が大丈夫な方やラーメンなどの麺類が好きな方にオススメできるお店となってます。
以上、筑後市羽犬塚にある「中華料理 桃園」のご紹介でした。
店名 | 中華料理 桃園 |
住所 | 〒833-0003 福岡県筑後市羽犬塚175 |
TEL | 0942-53-7429 |
駐車場 | 有り |
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