「麦工房NANAKURA(ナナクラ)」筑後市和泉にある大麦に拘ったパン屋さん

麦工房NANAKURAは前々回、ご紹介した「Nanakura cafe」と同じ「七蔵グループ」に属するお店で現在、七蔵グループでは福岡市にも飲食店を4店舗構え、大麦に対するこだわりは非常に有名です。「Nanakura cafe(ナナクラカフェ)」については以下のリンク先にある記事をご覧ください。

その七蔵グループにおいて唯一、パンのみを販売しているお店が今回ご紹介する「麦工房NANAKURA」でライ麦を使った酸味が感じられるドイツパンや煎った大麦を使ったフランスパンなど、ここでしか味わえないようなオリジナリティーのあるパンを購入する事ができます。

また、パンの種類も非常に豊富で現在では100種類以上のパンが作られているそうです。

「麦工房NANAKURA(ナナクラ)」の入り口はこのようになっています。お店がつながっているので初めて来る人は隣のナナクラカフェと迷うかもしれませんね。

手前側がナナクラカフェで奥のお店が麦工房NANAKURAになります。

　

店舗前荷下げられた黒板にはお知らせや月ごとのお勧め商品などが書かれていました。

　

麦工房NANAKURAの店内は入り口から全体像が見えるほどの広さなのですが様々なパンが所狭しと並んでいます。

　

今回はお店の目玉のひとつとなっている種類も豊富な60円パンをご紹介します。この60円パンは通常でも非常に安価なのですが、5つ買うと250円なるというサービスがあるとの事で5つ買った場合はひとつ50円になります。

以下、一部抜粋した60円パンの写真です。

上から「フランスロール」「チャバタ」「もっちりポンデ」「ハイジの白パン」となっています。

フランスロールはフランスパンのバゲットを食べやすいように小型にしたパンのようです。サッとトーストすると香ばしい麦の香りが楽しめます。

チャバタはイタリアパンの「チャバッタ」と同じものだと思われますが写真の通り、表面にたくさんのゴマがまぶしてあります。また、中には食物繊維たっぷりの大麦が入っているようです。

もっちりポンデは名前の通り、中身の生地がもっちりとした食感の揚げパンです。もっちり系のパンが好きな方にオススメです。

ハイジの白パンは私はよく知らないのですがおそらくアルプスの少女ハイジに出てくるパンではないか？と考えています。見た目通り、クセのないサラッとしたパンでいろんな食材に合いそうなパンでした。

どのパンも60円とは思えないほど、非常に完成度が高く、お買い得なパンとなっています。

また、その他のパンについても、ごく一部を以下に掲載します。

大麦やライ麦を使ったパンだけでなく、パンの種類が豊富な事も麦工房NANAKURAの特徴のひとつとなっています。

これだけひとつひとつ拘って作られたパンが100種類以上あればあなた好みのパンも必ず見つかりそうですね。

以上、筑後市和泉にあるパン屋さん「麦工房NANAKURA」のご紹介でした。

店名	麦工房NANAKURA
住所	〒833-0041 福岡県筑後市大字和泉173-10
TEL	0942-27-8815
営業時間	9:00～18:00
駐車場	有り