「ニューヨークベーグルス」筑後市常用 無添加 天然酵母
今回は筑後市常用にある本格的なニューヨークベーグルを販売しているお店「ニューヨークベーグルス」をご紹介したいと思います。
ニューヨークベーグルスのベーグルはニューヨークで4年間ベーグルづくりを学んだパンマイスターの方が作っており、ヘルシーで本格的、地元で生産された粉を取り入れるなど、地産地消にも取り組んでいるとの事です。また、上記の写真ののぼりからも分かる通り「恋グル」にも参加されているようです。
店内はこのようになっています。店内でベーグルを食べる方の為のテーブルやベーグルについての説明、ニューヨークベーグルスに訪れた有名人の色紙の他、ニューヨークヤンキースの松井秀喜選手やA・ロッド(アレックス・ロドリゲス)選手と一緒に撮られた写真が飾られています。
店内で販売されているベーグルはこのような形で陳列されています。ベーグルのみのメニューなのですが非常に種類が多いのが分かります。
ベーグルのメニューがまとめられたチラシです。ここに全てのメニューが掲載されているのかと思っていましたがこのチラシに載っていない種類もあるようです。通販についても少し触れられていますね。
店内に飾られていたボードに書かれている内容を以下に記します。※確認できなかった部分は省略しています。
ベーグルとは
「ベーグルには約300年の歴史があります。17世紀の終わりごろ、オーストリアがトルコから攻められた時、ポーランドの王様がオーストリアを守ってくれました。そのお礼に、オーストリアのユダヤ人パン職人が王様に献上する為に作ったパンが「ベーグル」の発祥と言われています。王様は乗馬好きだったので乗馬で使用する「あぶみ」※ドイツ語で「buegel(ビューゲル)」の形を真似て作ったパンが「bagel(ベーグル)」の名前の由来となりました。ヘルシーで手軽な食事だったベーグルはオーストリアからロシアへ浸透し、19世紀にはアメリカ大陸に広がりました。中でのNY(ニューヨーク)の人々の間でヘルシーブームに乗って人気が・・・」
別のボードです。こちらの内容も以下に記載します。
「NEWYORK BAGELSは筑後市に工房を構える無添加、自家製天然酵母のベーグル専門店です。卵や牛乳、バターを一切使用せず、地元の食材を取り入れるなど、地産地消に取り組んでいます。安心安全はもちろん、風味や食感に徹底的にこだわっています。
ベーグルは昔から出産のお祝いや赤ちゃんの歯固めとして贈り物に利用されているんですよ。」
店内の小物やこういったボードに書かれている内容から店主の方のベーグルに対する思いが伝わってきますね。
今回は上記の3つのベーグルを購入しました。ベーグル本来の味を楽しみたいので割とオーソドックスなものをという基準で選びました。3つ目のチョコレートベーグルはチラシには載っていないメニューですね。
食べる時の注意点を店員の方に聞いていたので霧吹きで少し水分を足してから電子レンジで30秒温めて食べたのですが、しっかりとした歯ごたえとフワッとした感触のある美味しいベーグルでした。そのままだと生地がしっかりとしすぎているのでおすすめの食べ方通り、レンジで温めてから食べた方が良いと思います。
以上、「ニューヨークベーグルス」のご紹介でした。
店名 | ニューヨークベーグルス |
住所 | 〒833-0016 福岡県筑後市常用865-6 |
TEL | 0942-80-2456 |
営業時間 | 11:00〜19:00 定休日:月曜、木曜 |
駐車場 | 有り |