「諏訪えびす大祭」祭りの様子 諏訪神社 筑後市山ノ井

2019年の諏訪えびす大祭は日曜日で閉まっている近所の銀行の駐車場を利用しても良いとの事だったので駐車場には困りませんでした。開催日が日曜日でない場合は込み具合によっては近所の有料駐車場などを利用する事になるかもしれません。



普段は殆ど人のいない諏訪戎神社ですが諏訪えびす大祭当日はさい銭箱などもおかれていて多くの参拝客の姿が見られ、とてもにぎわっていました。
先に開催された羽犬塚恵毘須大祭の方にも巫女さんがいましたが諏訪えびす大祭にも同じ衣装の巫女さんが拝殿の隣や広場で販売などの業務をされていました。
この諏訪戎神社は九州に二つしかないえびす宮総本社の西宮神社の末社のひとつでもうひとつの九州の神社は「博多えびす神社」との事です。御利益は「商売繁盛」「事業発展」「無病息災」「家内安全」の4つとなっています。





筑後中央児童遊園の広場には「梅香餅店」「甘栗店」「とうもろこし店」「たこ焼き店」「綿菓子店」「天ぷら店」などの屋台が並び、少し離れた場所には当たった金額分の商品がもらえる「 ビンゴくじ 」の屋台や昆布や海苔、エイヒレなどを販売する「 乾物・干物屋 」の屋台も見られました。
天ぷら店の屋台は普通のお祭りなどではあまり見られませんが羽犬塚恵比須大祭にも出店されていたので恵比寿祭においては割とポピュラーなお店なのかもしれません。この日は「梅香餅店」が特に人気のようでしたが「ビンゴくじ」には多くの子供が集まっていました。



羽犬塚恵毘須大祭でもお馴染みの福笹です。購入した金額に応じてくじが引けるというものでこちらでもタマホーム賞としてPanasonicの液晶テレビが出品されていました。他にも温風ヒーターやお米なども景品として並べられていました。既にテレビやストーブなどが当たった方がいるようで商品に当選者の名前が貼り出されていました。





こちらは諏訪えびす大祭の目玉のひとつとなっている「マグロの解体ショー」の写真です。今回のマグロは重さが74.5kgの丸々とした体形のマグロで解体後はすぐさま切り身にして販売されていました。今回は「赤身」「中トロ」「大トロ」の3種類に身が分けられて切り身が販売され、価格はそれぞれ1000円、1500円、2000円となっていました。
また、販売だけでなく、骨のすぐ傍についている身をスプーンですくったものを味見用のマグロとして提供されていたので味を確認してから購入したいという方は、まず、こちらの切り身を食べてみてから購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
尚、今回のマグロの解体ショーは「福岡県魚市場株式会社 大牟田魚市場協賛」との事です。
以下の動画はマグロの解体ショーの様子を撮影した動画です。




諏訪神社近くのテントでは大鍋で作られた豚汁の無料提供が行われており、こちらも諏訪えびす大祭の目玉のひとつとなっています。
豚汁は先着1000名までとの事で同じ人が何度かもらうという事が実際にあったのか2度並んでもらったりという事は控えてほしいと放送で注意喚起がされていました。
また、豚汁以外にもぜんざいの無料提供も行われていたようですがお昼の時点で既にぜんざいは品切れとなっていました。
諏訪えびす大祭は毎年、1月20日開催という事で週末以外の開催となった場合は土日休みのサラリーマンの方は行く事が難しくなってしまいますが、イベント自体は魅力的なイベントとなっていますので参加できる場合は参加してみる事をおすすめします。
以上、諏訪神社近くにある諏訪戎神社にて行われる「諏訪えびす大祭」のご紹介でした。
名称 | 諏訪えびす大祭 |
住所 | 〒833-0031 福岡県筑後市山ノ井243-3 |
日程 | 1月20日 9:30~ |
駐車場 | ※開催曜日などによって使用できる場所が異なるようです |