「溝口竈門神社」鬼滅の刃の聖地? 筑後市指定文化財 筑後市溝口

ハイヌくん
今回は筑後市溝口にある神社「溝口竈門神社」を紹介します!
鳥居から拝殿まで
一の鳥居(明神鳥居)

一の鳥居をくぐると参道が続き、参道の脇には大木が並んでいます。奥には二の鳥居が見えています。

 

二の鳥居です。この日は注連縄がつけられていました。奥には巨木と門が見えます。

 

門の前の巨木です。二本とも参道まで張り出しており、樹齢は900年を超えるともいわれています。

 

門の全体像です。竈門神社の門には左右に壁があります。

 

門の中におかれている左右に一体ずつ置かれています。手の形から推測すると二体とも元々は何か手に持っていたようです。また、塗装に関しても大部分が剥げてしまっています。

 

しかし、剥げている塗装をよく見てみるとこの像が履いてる袴の模様が竈門炭治郎の羽織と同じ市松模様である事も一部で話題になっています。

 

門をくぐるとその先にも参道が続き、奥には拝殿の姿が見え始めます。参道の左右には狛犬と灯篭が置かれており、左手側には手水舎も見えます。

 

拝殿の正面です。拝殿の前には石の柱が二本立っており、その上部には竹の棒がかけられててます。

このような飾り付けは筑後市内の神社ではあまり見られません。

 

拝殿には注連縄が取り付けられており、さい銭箱や本坪鈴、鈴緒なども揃っています。

上記の写真は2020年11月の拝殿の写真です。注連縄などが変わっていました。

 

竈門神社の拝殿の屋根はかなり張りだしており、ところどころに彫刻が施されています。

この波の彫刻が「鬼滅の刃」の水の呼吸を使った際に刀に現れる波に似ているとも言われていますね。

 

拝殿 斜め
本殿 拝殿 右側面
本殿 右側面から背面にかけて
本殿 背面

竈門神社の本殿には鉄の棒で数か所補強されていました。拝殿部分にはこのような補強は見られませんでした。

屋根には銅板が使用されており、緑青色に変色している事からこの屋根が作られてから、それなりの年数が経っているものと思われます。

 

境内の様子

門の傍には上記の写真にある看板があります。以下に内容を記します。

筑後市指定文化財(天然記念物)
竈門神社社叢(かまどじんじゃしゃそう )


筑後市指定文化財(無形民俗文化財)
竈門神社の千燈明(かまどじんじゃ」 せんとうみょう)


この社叢は、樟・桜・銀杏などの樹木からなっ ていて、竈門神社の鎮守の杜として、地域の人々 に守られています。溝口地区の集落からは離れた 場所に独立していて、矢部川右岸堤防脇の田園風景の中に偉容を誇っています。
筑後市内には、県指定文化財の「水田の森」が ありますが、それ以外では市内でも有数の社叢になっています。
また、この竈門神社では、毎年九月の敬老の日 前夜に千燈明が行われます。平成十五年までは、九月十五日に行っていましたが、古くは九月九日に行われる、竈門神社の夏祭りでした。
本殿の東側に溝口城の楼閣が、蝋燭の火で浮か び上がります。また、本殿の両脇には「奉納」の 文字も三十三本の蝋燭でつくられます。かつては、水田、酒井田(八女市)と並んで筑後三大千燈
明と言われていましたが、現在では水田と溝口の ものだけが残っています。

平成十六年九月   筑後市教育委員会

 

拝殿側から見た門
門の側面にある壁

2020年12月現在、この場所には絵馬、御朱印、お守りなどが売られている販売所が設けらています。

 

広場の奥に並んだ末社
右端の末社
中央の末社
左端の末社
一番左にある末社

竈門神社には拝殿の近くに末社が4社並んでいます。

 

社務所?

拝殿の傍にはこのような石碑があります。

 

手水舎

当時は特に何もありませんでしたが2020年12月現在、この手水舎の周りには多くの絵馬がかけられています。気になった方は「鬼滅の刃の聖地?」の項をご覧ください。

 

手水舎

竈門神社には屋根付きの立派な手水舎がありました。

また、形状も少し変わっていて自然の石の形をそのまま活かしたような形をしています。

 

石碑と石像
本殿の裏にあった丸太
本殿の奥の森に落ちていた大量の木の実
西側にある鳥居

この西側にある鳥居に掲げられた扁額は鬼滅の刃に出てくるねずこが日中に入っている箱にデザインが似ているとも言われています。

 

石碑

竈門神社の境内には様々な物があり、かなり古くからあるものもあるようです。

 

名木百選
名木百選 くすのき 筑後市29

一の鳥居のすぐ傍にあるクスノキです。筑後市の名木百選に指定されています。

 

名木百選 くすのき 筑後市1
名木百選 くすのき 筑後市1
名木百選 くすのき 筑後市 31
名木百選 くすのき 筑後市 31
名木百選 くすのき 筑後市30
名木百選 くすのき 筑後市30

竈門神社には筑後市の名木百選に指定されている巨木が4本あり、どれも他ではなかなか見る事ができない見ているだけで圧倒されてしまうほどの巨大な木です。

個人的にはこの巨木を見る為だけに竈門神社を訪れても十分だと言えるほど価値のあるものだと思います。

 

鬼滅の刃の聖地?
2020年12月9日に撮影した北側の絵馬
2020年12月9日に撮影した南側の絵馬

現在、福岡県の大宰府にある「 竈門神社 」が大人気漫画「鬼滅の刃」の聖地として広く知られていますが一部のファンの間では筑後市の溝口竈門神社が聖地ではないか?という噂が流れているそうです。

この噂は作中に登場するキャラクターである煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)が鬼滅の刃の主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)を「溝口少年!」と突然、呼んだ事が原因だと言われており、この「溝口」という名前が「 溝口竈門神社 」を連想させるというのが根拠となっているようです。

※映画「鬼滅の刃 無限列車編」でも列車内で煉獄杏寿郎が竈門炭治郎の事を「溝口少年」と呼ぶシーンがあるのでかなり意図的なものだと思われます。

また、筑後市にある 「恋木神社(こいのきじんじゃ)」 は全国唯一の恋の神(コイノミコト)が祀られている神社であり、この神社も鬼滅の刃のキャラクターで恋柱として登場する甘露寺蜜璃 (かんろじみつり)を連想させると一部で噂されています。

溝口竈門神社が聖地 であるという説はまだ噂の域を脱していませんが溝口竈門神社はとても立派な巨木の茂った歴史のある神社なので鬼滅の刃のファンの方は一度、訪ねてみるのも良いかもしれません。

現在では上記の写真の通り、手水舎の場所に鬼滅の刃のキャラクターの絵などが描かれた多くの絵馬がかけられています。

しかし、溝口竈門神社は公共機関などを使った移動では少し行きづらい場所にありますので移動手段にはご注意ください。(最終的にはタクシーや自転車を利用する事になると思います)

車やバイクで行く場合は駐車場も広いので比較的、行きやすい場所だと思われます。

 

御朱印について

※2020年12月10日追記

12月9日現在、上記の写真のような販売所が設けられており、御朱印と絵馬はここで売られているようです。

 

溝口竈門神社の御朱印

※2020年12月29日追記

溝口竈門神社では2020年11月21日より御朱印の取り扱いが始まりました。

土日祝日は溝口竈門神社にて取り扱い、平日は同じ筑後市にあり恋木神社でも有名な水田天満宮で取り扱われます。(一度、水曜日に水田天満宮に行ってみましたが溝口竈門神社の絵馬や御朱印は販売されていなかった為、水田天満宮で購入を検討されている方は事前に問い合わせを行った方が良いかもしれません)

初穂料は500円となっています。

取り扱いが始まったばかりでかなりレアな御朱印となっていますので鬼滅の刃のファンの方は是非、手に入れたいアイテムですね。

 

駐車場について

溝口竈門神社には中央の参道を挟んで大きな駐車場が二か所あります。駐車の目安となる線などはひかれていませんがかなり広い駐車場なので初めて訪ねた人でも特に迷う事無く駐車できると思います。

  

以上、筑後市溝口にある神社「溝口竈門神社」のご紹介でした。

住所・地図
名称 溝口竈門神社
住所 〒833-0012 福岡県筑後市溝口
駐車場 有り

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